民間企業へ勤めている男性より、結婚の平均年齢は非常に低い消防士(公務員)の理由についてお話ししていきます。
○ 一般的な結婚年齢(平均)
高度経済成長期やバブル期(1960年代から80年代)では、女性の結婚平均年齢が24~25歳でした。平成7年(1995年)時点で女性の初婚平均年齢は26.3歳になり、この段階で25歳は早い方と言えるようになっていました。
直近の統計ではさらに上昇し、平成28年(2016年)は29.4歳となっています。20年間で3歳以上も上昇しました。理由は働く女性の増加や様々な面が考えられますが、ここでは晩婚化の原因には言及せずに、進めていきます。
○ 日本全国比較
全国で、初婚平均年齢が30歳を越えるのは東京都と神奈川県だけ!
今度は都道府県別に見ていきます。「都道府県別に見た夫・妻の平均初婚年齢の年次推移」(平成28年『人口動態統計』確定数)によると、最も女性の初婚年齢が高いのは東京都で30.5歳でした。2番目に高いのは神奈川県で30.0歳。全国で30代はこの2都県だけです。
47都道府県で最も低いのは28.6歳の山口県
首都圏とそれ以外を比べると、首都圏以外の方が初婚年齢は低いと言えるかもしれません。ただし、その差は極端に大きいものではなく、初婚年齢の上昇は全国的に広がっています。
○ 消防士の結婚年齢
私が調べた結果は、信ぴょう性の高い統計データが、出ている訳ではありませんが、28〜30歳で結婚する方が多いそうです。
ただ、自分が感じている感覚は、全然違います。
一般的に比較して、結婚はもっと早いです。
25歳〜28歳ごろです。恐らく、早い人は25歳前後で結婚しており、遅い人が35〜40歳ごろで遅いのだと感じます。
では、何で結婚年齢が早いのかを述べていきます。(あくまでも僕個人の感覚です。)
○ 消防士の婚期が早い理由3つ
もしかしたら、皆さんも大体は感じているかも知れません。
皆さんが感じている感覚にあまり相違はないかも知れませんが、記載していきます。
① 経済的に安定している
はい!!
皆さんもご存知の通り、消防士は公務員です。ということは、営業成績がある訳でもないし、年棒制でも無いので、決まった日に、決まった金額(割と高水準)、が安定して振り込まれます。更に、年次昇給もあれば、ボーナスもしっかり支給されます。福利厚生は非常に整備されています。
社会的な信用が高い職業でもあります。
なので、マイホーム購入時のローンを組むのも容易でしょう。
私は、経営者をしているので、公務員と比較すれば、社会的な信用が低いので、ローンを組むのは非常に困難です。(まあ組むことは無いでしょう!!笑)
② 男気がある
休みが多いこともあるので、出逢いの機会を作ろうと思えば、幾らでも作ることは可能です。イベントに参加することも多いし、時にはナンパをすることもあるだろうし、合コンも多いでしょう。(個人差はありますからね。)
そして、筋トレもしており、筋肉質な体型にも男らしさを感じる部分は多々あります。優しくエスコートすることが上手な方も多いです。体育会系なので、引っ張って行ってくれる男性も多いので、積極性や押しの強さは天下一品!!笑
ちょっと、ワイルドで強引な男性が好きな人にはぴったりでは無いでしょうか。
③ 家庭的な面がある
経済的に安定してても、家庭を持って、パートナーとして、人生を歩んで行くのに、誠実さや家庭的な面が少しはないと心細いですよね。そう言った面でも、消防士は非常に優れています。職場で賄いを作る事もあるし、洗濯アイロンなど、家庭的な部分を持っています。しかも、子ども好きは多い傾向にあります。
幼稚園や小学校に訪問して、防災指導もしますからね。
○ まとめ
いかがでしたか。今回は消防士の結婚が早い理由についてでした。
間違いなく、消防士は結婚相手に持って来いだと感じます。(僕はその消防士を辞めましたけどね。笑)
結婚の条件として、経済的な安定が一番に上がってくるそうですが、そこを満たしているし、家庭的な一面もあるとなれば、結婚相手として選ばれるのも不思議ではありません。
男性は、消防士という職業を選択肢の一つにするのもありかもしれませんね。
女性は、結婚相手として、消防士を選ぶのが最適だと感じます。
よく消防士はチャラいというけど、それはどの職業も一緒です。イメージでその人を判断するのは見当違いです。
みんな男であり、言わば動物です。
最終的には、消防士という職業とかは関係なく!!
消防士の彼、営業マンの彼ではなく、好きになったその男性をみるべきですね。
この記事を読んだ皆さんが、奇跡的に出逢って好きになったもの同士が、幸せな結婚ができることを願っています。