最近、彼女から頻繁に言われます。
「ちょっと、私を撮影してくれへん?」
と。
どういう意味なのか?
自分を客観的に、見たいからなのだそうです。
どういうこと?
最近では、巷ではインスタ映えと言って、多くの人の共感を得られるような風景画やインスタ映えするような珍しい見た目の料理写真等々を、撮影するのは大流行しています。そして、各飲食店やビジネスの視点でも映えるを意識する傾向が強くなっているために、毎日のように写真を撮る機会はあります。でも、自分の顔をスマホでムービー撮影する機会はありません。
彼女曰く、、、
鏡では、自分の動きを立体的に見えるから、細かいところに気づきやすという発想から、自分を客観的に見るには、写真よりも映像の方がいいと判断したのだそうです。今は毎日のように映像を撮っています。
そんなこんなで、彼女は彼女なりに自己肯定感を向上させるためとか。自分を客観視するためにやっているという事なので、彼女から映像の感想を聞くことはしていません。
彼女自身が自分を分析するために撮るのだから、、、
○ 自己分析の為の自撮り撮影
っで、僕はと言うと、、、
自分の様々な経験が他の人の役に立つならばと想いYouTubeで映像を撮っていました。そうなんです。(笑)
初めは誰かの為に(辛そうにしている人のプラス一になりたいと想い)、消防士になりたい人向けや消防士から転職したい人向けに発信をしていたのですが、 、、
いつの間にか、自分が話している姿を、自分の話している内容を自分で見るためです。そして、自分が成長するために撮影している自分に気づきました。
ただ、今でも恥ずかしく想う事もあるし、今日はなんか「怠いな」とか。「なんか自信がない」って時もあります。
しかし、自分が成長するためには欠かせない作業と言い聞かせながらやってます。最終的には自分自身の成長によって、より多くの人に分かりやすくメッセージを伝える事ができるんだとも感じました。
やはり、物事は何を言うかではなく、誰が言うかによって、全然伝わり方が違い重みも違ってきます。
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○ 一流芸能人も自己分析をしている
明石家さんまさんは、自分が出ているテレビの映像をすべて見ている。 (自分のことがめちゃくちゃ大好きってのもあるかもしれませんね)
そして、研究している。
島田紳助さんもそうだと言います。
本当に、明石家さんまさんには、明石家さんまという核があって
島田紳助さんには、島田紳助という自分自身の核が存在するのだと想います。
しかも、強固な核が、、、
人の前で話す人にとって、自分の話し声や表情や立ち居振る舞い等々を他人に見せているという事を意識しなければいけない。それを見せられて、自分が嫌な印象を受けたら、同じように嫌な印象(不快感)を抱いている可能性は高いからです。これは、自分の成長には必要なことです。
成長とは
現状の自分と未来の自分との差です。
そのために、現状の自分を客観的に見る必要がある。
そう、僕は感じています。
仮に、自分の映像を自分で見るなんてできない。そう思う人がいたら、成長は出来ないでしょう!
自分を映像で見ること。