人は、他人の行動について、あれこれ言いたいものです。
人が何かをした時に、それについて何にも知らないのにあーだこーだ言います。
○ 評論家はこんな人
『あれって、○○だよねー』
『何をやってんやろな〜目標設定して、ゴールから逆算してやって行かんと意味がないよな〜』
とか 、最もらしいことを言っていたり、
『へー、頑張ってるねー(笑) でも◯◯じゃない?』
『絶対こうしたほうがいいよ!それって今からやっても遅いって!!』
とか 、当事者がやろうとしていることに、そのやり方は違うと、批判してアドバイスをして見たり、、、
『ふーん、それって、やってて楽しいの?』とか
『あんなのムダに、決まってる。馬鹿やな』
『それって、ただの自己満やろ』
など、 、、
とにかく、上から目線で、批評しがちです。
しかし、それだといつまで経っても、自分自身が成長できないし
いつの間にか、バカにされつつも、しっかり行動した人に
一万歩くらいリードされてしまいます。
これが現実です。
口先だけの言葉で、最もらしいことを言っても、コンサルタントみたいに戦略アドバイスをしたとしても、上から目線で言ったとしても、口先だけは何一つとして、進歩していないんです。
○ 実践者になれ
人を批評する側、「コメンテーター」になるのではなく
常に人から批評される側、「プレイヤー」になりたいものです。
コメントやアドバイスは、コンサルタントやコメンテーターに任せておいて、人の批評をして、満足するのではなく、人から批評されて、満足するように、常に行動に起こしていく。
実践者は、常に行動しています。そして、自分自身で情報収集や行動に対しての分析を実施して、トライアンドエラーで常に前進し続けています。時には、コメンテーターやアンチの意見、批判的な意見を参考にしながらも成長し続けます。
恐らく、失敗して、恥をかくこともあるでしょう。
悔しくて、涙することもあるでしょうし、心が傷ついて時には自暴自棄になることもあるでしょう。モチベーションが上がらない時だってある。
それでいいんです。
そのような壁を一つ一つ乗り越え先に、今までとは違う自分がいる!!
実践者は行動し続けるしかないんです。
○ まとめ
「評論家」になるのではなく、
「実践者」に、なっていきたいものです。
何か成果を出すためには、批評ではなく、行動がすべてです。
安全地帯で、人が行動しているのを、ニヤニヤ眺めているのではなく、自分がそこに飛び込んで行きましょう。
もし、あなたがコメンテーター側だとするならば、環境を変えて、常に行動している実践者の側に行くべきです。周りに刺激をもらいながら、自分自身も行動して行く環境も整えることをお勧めします。
初めは、違和感ばかりで、嫌になることもあるかもしてないが、行動していれば、いずれその違和感はなくなる。
人生を変えることが、できるのは評論家ではない実践者だ!!
評論家は、実践者のことを笑って、批判をしながら、実践者の成功や成長を手助けしているに他ならない!!それが悔しいなら、口ばっかり動かさずに、頭を使って考えて行動するしかないんです。
コメンテーターとプレイヤー、あなたはどちらに、なりたいですか?