○ ブランディングとは
あなたは、「ブランド」という言葉を聞いて何を思い浮かべますか?
恐らく、ルイヴィトンやグッチ、ティファニーなどの高級ブランドを思い浮かべると想います。
もしくは、自分が所有している車のメーカーだったり、愛用している日用品のメーカーかもしれません。
トヨタ自動車=高品質・高性能
継続して高い製品やサービスを提供し続けることを組織文化としてトヨタは企業ブランでイングを築き上げてきました。
またAppleは、デザイン性やスタイリッシュなイメージを確立しブランディング戦略で世の中に輩出していきました。
これらの企業ブランディングは非常に戦略的かつ消費者に浸透しており、勉強になります。
ちなみに、
「brand(ブランド)」の語源は、
焼印を押す意味の「Burned」で、
自分の家畜と他人の家畜を間違えないよう、 焼き印を押して区別していたことから、 「銘柄」「商標」を「brand(ブランド)」と 言うようになった
とのことです。
引用元)語源由来辞典
http://gogen-allguide.com/hu/brand.html
もう少し分かりやすく定義するならば、
ブランド=他者といかに差別化できて居るか?(違うか?)
と言い表せます。
そして、「ブランディング」とは、それを消費者に認知してもらうための
活動を指します。
そのため、大手企業やメーカーはテレビCMや雑誌広告などに、億単位のお金を投資して、ブランディング活動をしています。
○ なぜ、ブランディングが大事なのか?
ブランドを作り上げることで、どんなメリットがあるのか?
大手企業やメーカーは、テレビCMや雑誌広告などに、大量のお金を使って、ブランディング活動をしていると、同様に個人も自分のブランド作り、ブランディングが大切です。
・自分のブランドを作り上げるメリット
・選ばれやすくなる ・記憶に残る ・人材採用がしやすくなる
・利益率を高められる
・LTV(ライフタイムバリュー:顧客生涯価値)を獲得できる
・ファンがつく ・資金調達がしやすくなる ・安心感がある
・信用できる ・価格が上げられる
商売していくうえで、様々な面で、有利になります。
・ブランドを作り上げないデメリット
・選ばれにくい ・記憶に残りにくい
・人材が集まりにくい ・利益率を高めにくい
・LTV(ライフタイムバリュー: 顧客生涯価値)を獲得しにくい
・ファンがつきにくい ・資金調達が困難
・人が近づいてこない ・安心感がない
・信用しにくい ・価格が上げにくい
ということになり、商売していくうえで、不利になります。
だからこそ、個人でもブランド作りが、必要なわけです。
では、そのブランドは、どうやって作れば良いのでしょうか?
○ 個人のブランド作りに役に立つ要素
・自分の経験 ・自分が持っている知識
・自分が持っているスキル ・自分が持っている特長
・自分の強み、弱み
になります。
これを組み合わせていくことで、自分自身のブランドが出来上がります。
で、この要素の中で、特に重要なのが
「自分自身の経験」
なぜなら、
自分自身の経験は唯一無二のものだから。
自分自身と全く同じ経験を、している人は世の中にいません。
また、
「ブランド=他者といかに違うか?」
なので、他者と違う経験が、非常に重要です。
あとは、「経験」に、「スキル」や「知識」などをかけ合わせていくだけです。
例えば、
ブランド = 自分の経験 × 自分のスキル × 自分の知識
ブランド = 自分の経験 × 自分のスキル × 自分の特長
ブランド = 自分の経験 × 自分のスキル × 自分の強み・弱み
旅人はらちゃん=
元消防士・パーソナルトレーナー× ストレッチの施術 × 解剖学や筋トレ
旅人はらちゃん=
元消防士・経営者 × マネジメント × 筋肉質
まとめ
元消防士の旅人はらちゃんとして、
幸せとは何かについて
絶賛ブランディング中です!!笑
これからの時代は、個人で稼いでいくスキルも必要となって来ます。
個人で稼ぐ力を身に付ける方法として、現代で一番活用されているのが、SNSです。
ただ、SNSを活用すると言うことは、人の目に自分の価値観をさらけ出すことになります。当たり前の話なのですが、価値観の同じ人間はいません。
なので、批判やバッシングを受けることもあるでしょう。
それを承知で、情報発信していかなければいけないので、多少の批判をされる心の準備は必要かもしれませんね。
まあ、SNSだけでなく、プログラミングスキルや英語力を身に付けることで、新しい道は拓けます。
Good Luck!!