目次
よ
ってのは冗談ですが、最近読んだ本『バビロン大富豪の教え』が自分の犯した失敗と重なる部分が多かったので、自分の実話を交じえながら紹介します。
読むべき人
① 夢や目標がある
② 金持ちになりたい
③ 出来るだけ失敗は避けたい
④ お金の役割を知りたい
⑤ お金に困っている
上記に当てはまっている人は、まず読むべき必須本と言っても過言ではないです。
20代の自分がこの本に出逢っていれば、もっと利口に人生を歩んでおり、今ではそこそこの資産を築いていたのかもしれない。。。
なんていきった気にほざいて見た。っw
何が言いたいかというと、この本に出逢って学ぶのは早ければ早い方が尚更いいと言う事です。
ただ、30代の自分も人生は、まだまだこれからなのでこの学び生かそうと決意した今日この頃です。
前置きが長くなり、ごめんなさい。
早速本題に入りましょう。
黄金に愛される七つの道具
まずは、お金をどのように扱っていけば良いのかについて七つ挙げてくれているので、簡潔に紹介します。
① 収入の十分の一を貯金せよ
現代は物で溢れており、誘惑はアチコチに蔓延ってます。コンビニでは、手軽に買えるプロテインバー100円コーヒー。田舎で住んでいれば、車は必須の生活必需品です。そこでちょっと見栄を張って給料に見合わない車を買ってしまう。夜になるとネットサーフィンで、プロテインを買ってしまう始末だ。
みなさんはどうですか?
給料があっても、いつの間にか無くなってますよね。っw
こんな生活を続けているから、お金が貯まらず、貧乏人になって行くと書かれておりました。
だから、まずは固定費を下げることを推奨しております。
固定費のメインとなるのが、家賃や車、保険、通信費等が挙げられます。
通信費に関しては、大手キャリアを使用するのではなく、格安スマホを使用するなど、削減方法はいくらでもある。因みに、格安スマホを使用しているからと言って、電波や通信速度が落ちることはない。なぜなら、回線は大手キャリアも大概が同じ回線を使用しているから。
② 欲望の優先順位をつけよ
今自分が成し遂げたいことや必要なものに優先順位をつけると、お金の使い道がはっきりしてくる。
自分の生活を例に挙げてみます。
第一優先はキャリアアップへの自己投資
次が、カフェ時間
こんくらいです。食事や服装、髪型に関しては、特に考えていません。食事はプロテインと母親の手作り弁当、服装に関しては、ここ数年買った記憶がないくらいで、ユニクロがほとんどでどれもシンプルなデザインのもの。髪型はカットは床屋でするものの、髪染めは自分でする。
自分のことを倹約家と自負しております。っw
誤解がないように言っとくのですが、倹約家なだけであって、ドケチではありません。
こんな感じで、必要なものにはお金をかけるが、優先順位が低いものには極力お金を使わない。
③ 貯えたお金に働かせよ
この本では、インデックス投資をすることが良いと書かれておりました。
ってか最近では、インデックス投資をしなさいと言う人が多く感じます。YouTuberの両学長や元芸人?でIT企業の取締役である厚切りジェイソンなどなど、投資情報を発信しているYouTuberもほぼ全員がインデックス投資だと言っております。なので、もう少しだけ情報蒐集して、勉強してから自分はインデックス投資を始めようと考えております。そこには給料の十分の一を投下します。っw
④ 危険や天敵から金を堅守せよ
この本では、主人公のバンシルがお金を稼ぐための旅に行く先で、出逢った人から騙されたり、利用されるシーンが綴られたいた。ただ、これは現実世界でも実際に起きている。自分も同じような目にあった身に覚えが多々あります。
利用された実体験
自分は消防士を辞めてから、自分のお店を持ちたい、独立したいと思い、退職後は迷わず飲食店に就職し一生懸命に働いていた。その時に歳は10歳ほど上の同僚に持ちかけられた話だった。
「一緒に店をやらないか。」
自分はずって目標にした自分のお店を持つと言うことが、いきなり目の前に現れた。そして、迷わずやることを決意したが、ここからが地獄の始まりだった。毎日ひたすら一生懸命に朝から版まで働いて、夜中は寝れずに悪夢に魘されることも頻繁にあった。それから、話を持ちかけた相棒は別のビジネスに手をつけ、お金を持ってどこかに消えて行った。
このバビロン大富豪の教えに出てくるエピソードと同じような経験をした。
そして、投資の話やMLMなど、本当に多くのうまい話、甘い蜜に騙されてきて、一文無しになった時期もあった。この危険や天敵から金を堅守せよ!って言葉が身にしみて感じています。
恐らく、夢や目標がある人でまだまだ経験が浅い未熟な僕みたいな人は、引っかかってしまうのだろうと感じます。ただこの経験があるからこそ、今は人を見る目が磨かれたんだと楽観的に捉えています。
⑤ より良きところに住め
住む環境が全てです。
庭で遊ぶ子供たちや妻が作るカレーライス、ハンバーグ
職場までの距離など、住居は生活と密接に関わっており、そしてその幸せは貯金を増やすモチベーションとなる。住居への支払いは心を豊かにする投資
人は環境に影響される。
⑥ 今日から未来の生活に備えよ
将来への不安に対する準備です。
老人になって動けなくなった時自分や自分が死んだ後の家族に残すことができる。
「人間はいつか必ず死ぬ。奴隷であろうが王であろうが同じだ」
『それ』からは逃げられない。
⑦ 自分こそを最大の資本とせよ
最後は行動するもしないのも自分次第。
目標に向かって、情報収集したり、自己研鑽したり、モチベーション高く取り組むのも全ては自分次第ってこと。最後に勝つのは、行動したものだ〜
って感じで、本書でも語られています。
これは、ほんの一部を自分の人生と照らし合わせて今回のブログにしてみました。
ぜひ皆さんにも一度読んでほしい一冊です。
漫画で読みやすく、90分ぐらいで一気に読めちゃいます。