どの階級で退職する人が多いのか??
今回はどの階級で退職する人が多いのかについてお話しして行きます。
因みに自分が、退職した階級は消防副士長です。
とは言っても、2年目の途中くらいから、いつの間にか階級が上がってたって感じです。
ここまでは、特に昇任の筆記試験がある訳ではありませんでした。
なので、すんなりと昇任した感じですが、偶に1類の採用区分ですが、なかなか昇任しない方もいます。
階級に関して、東京消防庁に関して言えば、消防士順番に10階級まで存在しています。
◯消防の階級
下から順番に
消防士・消防副士長・消防士長・消防司令補・消防司令・消防司令長・消防監・消防正監・消防司監・消防総監
(参考URL)
https://www.soumu.go.jp/main_content/000056809.pdf
と言う順番です。
そして、消防士〜消防司令補が全体の約8割になります。
退職して行く階級は、消防司令補や消防士長の階級で定年退職を迎える方が多いです。
それぞれに、理由があるとは思いますが、消防士長から昇任しない方は、現場思考が強い方が多い印象です。小隊長を勤めたり、隊員として現場で長く活躍しています。消防司令補の方は、中隊長や小隊長を勤める現場での責任者です。そして、やはり最後は給与面が関わってくると思いますが、現場にいるので、休日給や各種手当が手厚くなっています。なので、以前にもお話ししてるので、良かったらこちらを見てない方はぜひご覧ください。条件が揃えば、年収1000万円により近づくことができます。
◯退職者の少数派
そして、ごく稀ですが、消防副士長で定年退職を迎える方もいます。
この方は、非常に癖が強い傾向があるので、ちょっと警戒した方がいいかもですね。
あくまでも傾向なので、、、そんなに気にすることも無いと思います。
現場の最高責任者は大隊長と言われる(消防司令)と言う階級の方です。
自分は消防士になった頃は、出世なんてあまり意識していませんでしたが、やるからには、大隊長を目指すのがいいんじゃ無いかと個人的には思います。現場の最高責任者なので、ホース延長などの最前線に突っ込むことはありませんが、現場の方と一緒に訓練もするし、トレーニングもするし、手当ももちろん同じように着くしで、いいんじゃ無いかと思います。その分責任も重くはなると思いますが。。。
◯まとめ
絶対に、この階級がいいってことも無いので、自分の目的に合わせた階級を選択すればいいと思います。簡単にまとめとくと、退職者人数が多い階級は、消防司令補・消防士長でした。
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