本日は自分が、実際に東京消防庁受験時にあった質問内容と回答を再現していきます。
志望動機と自己PRは後日アップロードします。
Q3 ラグビーの全国ブロック大会っていうのは、どのような大会ですか?
A はい。この大会は全国を9ブロック分けて、開催された大会です。
この大会では、日本代表選手を選出するような大会でもありました。
Q4 ポジションはどこしてたんですか?
A ウイングをしていました。
Q5 学生時代は人間社会学部って在籍したそうですが、どんな勉強をしていましたか?
A はい!私の在籍していた人間社会学部は、社会の問題に対して、人と人との繋がりを資本として、問題解決をする方法を学んでいました。例えば、相撲部屋でのリンチ事件は、弟子と親方の普段からのコミュニケーション不足によるもの、また相撲社会が、閉鎖的な空間であることが、問題として挙げられるのではないかと考察していました。そして、その解決策をディスカッションしていました。その延長線上で教員免許を取得しました。
Q6 教員免許を持っているみたいですが、なぜ教員じゃなく消防士?
A はい!私は教員という職業は、各教科の勉強を教えるとともに、子どもたちの夢をサポートしてあげることだと考えています。一方で、消防士は人命救助をするお仕事です。この時に、子どたちの成長や夢をサポートする仕事も素敵な職業だと考えましたが、私自身は自分自身の身体能力を生かし、最大限に自分を活かすことができるのは、消防士だと感じ消防士の道を選びました。そして、消防士という職業が私の夢でしたが、その夢が現在は目標に変わっています。
Q7 集団生活は大丈夫ですか?
A はい。大丈夫です。
なぜなら、学生時代から合宿等での集団生活には慣れています。
Q8 少しできものが、できてるみたいですが、東京は肌に合わないんじゃないですか?
A 問題ありません。適応能力には自信があります。
Q9 最後に何かありますか?
A 私の現在の目標は、東京消防庁に入庁後は救助試験に合格し、その後はハイパーレスキュー隊員になること、そして、国際救助隊として日本を代表するような消防隊員になることです。間違いなく、私は東京消防庁で活躍する人財になります。宜しくお願いします。以上です。
◯面接対策
ラグビーの件も学生時代のことも同じく、履歴書から質問されています。
次に、教員じゃなくて、消防士になりたいと思ったか?については、質問された内容に対しての自分の回答からです。こんな感じで、面接の質問自体は簡単なので、自分の中で質問を想定して、回答を準備しておきましょう。
・必須で準備しておいた方がいい項目
・志望動機
・自己PR
・学生時代に取り組んだこと
・どんなことに挑戦したか?失敗経験から学んだこと。
・もし教育学部なら、、、なんで、消防士を選んだのか?後は、、、
・短所・長所
上記を最低限準備する中で、こう応えたら、こんな質問くるかな?ってのもある程度想定しておくことをお勧めします。
◯気をつけるべき点
あまりないと思うんですけど、極たまに言葉遣いがタメ口になってたり、友達感覚になってる人がいるので、気をつけましょう。例えば、集団生活大丈夫ですか?って質問です。
なので、語尾は『です。ます。』で言い切ること!!ホンマにいるんで気をつけてください。普段の生活はいいんですけど、面接は試験なんで、そういう意味でも、ある程度緊張感持ってやってる方がいいです。
ってな感じです。
面接対策は問題を解くとかではなくて、自分の思いを言語化する作業なので、一回やっておけば、後は口にして練習するのみです。なので、1次試験が終わってからの間の期間でも十分間に合いますので、準備をお忘れなく!!
消防試験の面接で大切な項目3つ【①身だしなみ②礼節③〇〇力】6年間マネージメント(人事含む)をやってきた自分の経験からお伝えします
https://youtu.be/ZD6WoO8N7OI
東京消防庁の面接試験で実際にあった質問と自分の回答