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消防士の勤務サイクル(休日)
消耗しには2交代制と3交代制に分類されています。
なので、気になる消防士の勤務サイクルを確認して、
休日事情をお話しします。
毎日勤務制
毎日勤務制は、主に「署長」「副署長」「本部職員」「予防課」で働くスタッフ。ほかにも、「本庁」「消防本部」「消防学校」「研究所」で管理・教育・研究業務に携わる内勤職員向けの勤務体制です。
一般会社員と同じように、月曜から金曜まで毎日出勤し、午前8時30分から午後5時15分まで働きます。
2交代(隅日勤務)制
「ポンプ隊」「救急隊」「特別救助隊」のいずれかに所属する大半の消防士は、24時間勤務の2交代(隅日勤務)制になります。
班を2つに分け、一班と二班で丸一日ごと交互に勤務をします。当番日は、午前8時30分から翌朝の8時30分まで。
「当番 → 非番 → 当番 → 非番」を繰り返し、3回勤務すると4回目が休日になります。
3交代(3部勤務)制
3交代(3部勤務)制は、東京消防庁など大都市の消防本部で採用されています。全国807消防本部のうち、3交代制を導入しているのは約4分の1程度です。
班を3つに分け、3つの班が交代で勤務をします。当番日は、午前8時30分から翌朝の8時30分まで。
「当番 → 非番 → 週休 → 当番 → 非番 → 週休」を繰り返し、数サイクルに1回は事務処理をおこなう日勤日が入ります。休日は、班単位で交互に設定されており、3週間で1サイクルになるように調整されるのが一般的です。
この3週間に1回の調整(日勤日)に有給処理をする事が大半なので、3週間に一度4連休(非番を含む)が回ってきます。
なお、2交代制・3交代制ともに1週間の平均勤務時間は約40時間(4週8休)でほぼ変わりありません。
上記、消防士の勤務サイクルについて
(参考URL)http://oshigotobu.com/firefighter-daily
消防士の趣味(休日の過ごし方)5選
消防士の勤務サイクル(休日)について紹介をしたように、休日は割と多いです。そして、時間もあるので、休日は趣味の時間に使っている人が大半です。なので、消防士になろうと考えている人は一つの参考にしておくと、先輩から誘われた時に抵抗なく、参入していけるはず!!
① 筋トレ
消防士は、普段の勤務中も体力錬成をしているのが大半ですが、休日でも筋トレをしている方は大半です。みなさんの最寄りのジムに行くと消防士は一人はいるのでは??ってぐらいです。
やはり、身体資本の仕事だけあって、普段からの身体作りは大切ですね。
趣味である筋トレが、趣味を超えて、ベストボディージャパンなどの筋肉美を競う大会に出場し、優勝すると消防をリタイヤした後もその実績を生かして、トレーニングジムを経営することも夢ではありませんね。
実際に、そのようにして、トレーニングジムを経営している方もいます。
お店を紹介しておきます。
FIRE GYM SHIBUYA
https://firegym.info
② サーフィン(マリンスポーツ)
海といえば、サーフィン
最近では、サーフィンやボディーボードをやる人も増えてきましたね。
消防士は、海が好きで、体を動かすのも好きで、サーフィン好きも多いです。終いには、海の近くに家を買う人も多いです。
何より、日頃から鍛え上げている筋肉とサーフィンが似合うんです。
羨ましいですね。
私自身も先輩に誘われて、サーフィンをやっていました。
しかも割とガチで、、、みなさんにとってはサーフィンは夏だけのものかもしれませんが、冬でもできます。ドライスーツという専用の服を着てやります。冬の方が人は少ないので、非常に練習がしやすいです。
冬にサーフィンに誘われた時は、心の準備をしといた方がいいですよ。
かなり過酷です。自分自身もトライしましたが、寒さを耐え凌ぐのがキツかったです。ただ、その後に海岸線沿いのハンバーガーショップで、バーガーを摘むのが格別に美味しかったことを記憶しています。
③ スポーツ観戦
消防士は体育会所属の方が多いので、何かしスポーツ競技をして来ているので、スポーツ観戦に行く方も多いです。
私自身も上司が野球観戦が好きということもあり、野球を西部ドームへよく見に行っていました。野球観戦に行って、球場で飲むビールが格別に美味しいです。(←飲み過ぎ注意!!)あの雰囲気を味わってしまうと趣味として、ハマって行くのは納得できます。
野球をしていなくても、野球好きなだけで、お付き合いできる趣味です。
野球をしていない人も野球観戦には来ますし、野球に興味がない人も来ます。(笑)はじめは、野球に興味がない人が、スタジアムの雰囲気にのめり込み周りの人と仲良くなり、それをきっかけにいつの間にか、スタジアムへ行っていたってこともあります。
④ ランニング
身体を動かす趣味つながりで、ランニングをやっている方も多いです。
私自身も皇居でランニングしたり、高尾山で走ったりしていました。
山を走る競技には、トレイルランというものあります。
マラソン大会に出場する方も多いです。
趣味の世界なので、チャリテーマラソンに応募して、仲間内で大会に出て汗を流す人も多いです。そして、その後の温泉からの打ち上げが最高に楽しいですね。日頃、自分が取り組んでいることに対する成果を発表する機会は大切だと感じる次第でもあります。
⑤ 読書
こちらは、年齢層が上の方に多いです。
やはり、若い間は身体を動かすことに力を入れて、身体が若い時より動きづらくなった時の娯楽として、読書はもってこいかもしれません。知識や見識を広めて行くことで人から頼りにされることは多々あります。
そして、考え方やメンタリティを鍛えると多少のネガティブな出来事にも動じず対応できます。自分自身が読書を始めたのが25歳の頃です。
それから、月一ペースぐらいでは、読んでいます。
そこで感じるのは、読書をしたことによって、相手を受け入れる事ができる力はついたと感じています。
例えば、後輩に「これをやっといて」とお願いした時に、後輩は明らかにふてぶてしい態度で「はい」と言ったとします。通常なら、「なんやねん!!その態度は!!」っと怒鳴り散らす人が大半ですが、、、
読書をしており、いろんな角度から物事を考える事ができれば、一呼吸おけます。どうしたのかな??自分の言い方が悪かったのか?それとも普段から自分への信頼感はないのか?はたまた、家庭で何か問題でも抱えているのか?
態度は、何かを表現しています。だから、相手の気持ちを考えずに、自分が腹たったから怒鳴り散らしたでは、信頼関係は築く事ができません。
なので、読書を趣味にすることは、私はお勧めします。
しかも、普段身体を動かしながら、頭も柔軟に動く時にやっておくのが一番です。必ず、周囲の人との考え方の差は付いてきます。
まとめ
消防士の趣味は、職業柄身体を動かす事が大半ですが、中には知的な趣味を持っている人もいます。
その他にも、釣りやゴルフやバイク・車をいじる人もいますし、飲むのが好きで酒に詳しい人もいます。
比較的にアウトドアな趣味を持っている人が多いです。
休日がある分、趣味の時間は増え、各いろんな分野に詳しい人もたくさんいますので、趣味を見つけて、仕事だけの人生ではなく、少しは趣味の色を付けていくと、周囲から頼りにされることも増えるし、仕事にも熱が入るかもしれません。自分なりの自分が好きなものを趣味にするのが一番ですね。
自ずといつの間にか趣味になっているってこともあると感じます。
家庭を持って子供が出来ると、子どもと一緒に趣味で、休日を楽しむのも最高に幸せな人生ですね。
ONE HAPPINESS❤️