消防士(Fire Fighter)

ラグビー選手は消防官・警察官に向いている理由3つ

 

こんにちは!!

旅人はらちゃんです。

はじめに

お恥ずかしながら、、、、

先日、私はお仕事中に、交通違反で捕まりました。少し言い訳をすると、、、
自分はお仕事で、バイクに乗っていたのですが、その日は非常に雨が降っていました。

その夜です。雨が強く、視界が悪く、ヘルメットのフェイスガードが曇りがかっていました。っで、気温も下がっていたので、早く帰りたいと思って、、、まあそれなりにスピードは出てました。。。。ここでは、速度は秘密です。。。

って言ってもそんなに出てません。

そして、信号の変わり目の黄色信号で、次の信号の感覚も短かったので、次の信号で止まろうと、ギリギリのタイミングで通り抜けたと思いましたが、、、、
パトカーのサイレンはなりました。

夜で暗いし、雨も降ってるし、パトカーのことも認知できていなかったですね。
そしたら、信号無視の切符を切られたという流れです。

前置きが長くて、すいません。。。笑
もうすぐです。。。。

その後、納得ができずに、なんやかんや言い合って、警察署に行ったのです。(⇦もうこの時点では、受け入れました。)そこで、待ち受けていた警察の方が、なかなかポップでライトな方で、意気投合してしまうんです。

そして、いろいろ話している中で、

ラグビー選手は、警察官に向いているんだ」

っと言われました。
からの〜君は警察官の試験を受けてみたらって話になったんです。
まあ、警察官の試験は受験しませんが、、、

自分もそれは同感です。

ラグビー選手は、消防官警察官に向いている。

では、その根拠はなんなのか??
その理由を述べていきます。

なぜ?
ラグビー選手消防士警察官に向いているの?

① チームスポーツ競技

ラグビーは、走る格闘技=闘球と言われています。

例えば、球技で言えば、

ベースボール=野球

サッカーボール=蹴球

バスケットボール=籠球

バレーボール=排球

って漢字ですね。ここで、注目したいのは、ラグビーには、闘いという漢字が入っているところです。勝負の世界はどの競技も戦っていることは変わりないです。
仲間のために、チームのために、勝利を掴みに行くってことは変わりないでしょう。

ただ、ラグビーは肉体と肉体をぶつけ合って、チームの為に尽くします。身体を張ります。戦さに行く時って、感情が表に出てきます。なので、仲間への想いやりチームの結束力は半端ないです。が半端ないです。
ここが違うと感じます。
なぜ、そんなに想いが強くなるのか??

それは、身体をぶつけ合うから、仲間の傷みが解ります
痛い想いをして、身体を張ってくれる仲間がいるから、自分も軽いプレーはできないし、時には仲間のために身体を張ろうとなります。
ここで共感性が、高く養われていると感じます。

その他の競技が、チームや仲間への想いや結束力や絆がないと言いたい訳ではありません。その他の競技も仲間のために尽くす競技スポーツばかりです。
競技スポーツとは、そういうものです。

そして、共通項

消防官警察官個人プレーはしないということ。

消防官は3〜6人単位で一つの隊を編成しています。
そして、消防官は災害現場へ
警察官は、犯罪現場へ

命を預けあう危険な現場に行くことになります。

だから、チームスポーツで、共感性が強い、信頼関係が大切な、ラグビー

命を預け合う消防官警察官に向いている。

② ボディバランスが良い

ボディバランスが良いというのは、筋力パフォーマンスレベルです。

筋力には、

パワー(重量を持ち上げる力)

柔軟性、敏捷性、持久力、瞬発力というものがあります。

この5つの筋力バランスが非常に良い!!

自分が消防時代の例で挙げると、、、

体操選手は、パワーと柔軟性が強いが、、、持久力1500m走が劣っていた

陸上選手は、持久力、瞬発力、敏捷性が強いが、。。パワーが劣っていた

サッカー選手は、持久力、瞬発力、敏捷性は強いが、、、パワーが劣っていた

野球選手は、パワー、瞬発力、敏捷性は強いが、、、持久力が劣っていた

ラグビー選手(自分)は、全てにおいてバランスが取れていた!!

各種目一番は取っていないが、トータルで成績1番を獲得した。

自分が偶々、バランスが取れていただけかもしれませんが、競技を見ていれば、ラグビーが、総合的な筋力を求められているのは間違いありません。
上記に挙げた通りです。体操選手は走る訳ではないから、持久系走力必要としない。
陸上選手は、パワーを必要としないってことです。

各競技は、何か優れた筋力があれば、抜き出ることができる!!
って自分は個人的に思っています。

だから、特に消防士は、災害現場では総合的な筋力が要求されているので、非常に適しています

③ 誠実・謙虚な人が多い

肉体と肉体をぶつけ合って闘う競技!!
人の傷みが分かるからこそ、誠実で優しい方が多いです。

傷みが分かるからこそ、相手に痛い想いをさせないようにと身体を張るという精神が強いんです。

ラグビーには有名な言葉があるので2つ紹介します。

ラグビー精神
NO PAIN、NO GAIN』傷みなしには、進めない

ONE FOR ALL、ALL FOR ONE
一人がみんなのために、みんなが一人のために

これがラグビー精神を物語っています。

 

そして、謙虚さという部分なのですが、、、

ラグビー選手といえば、最近では五郎丸選手が有名ですよね。
五郎丸ポーズで一斉を風靡していましたよね。

会見やインタビューでの受け応えが、非常に男らしく落ち着いており、紳士的に見えませんか??そう!!ラグビーは紳士なスポーツなんです。

自分自身はラグビー選手で、全国区の選手たち日本代表選手たちともプレーしていましたが、本当に誠実で謙虚です。縁の下の力持ちが多いです。
一方で、野球選手やサッカー選手は、目立ちたがり屋が多かったです!!笑
それが悪いという訳ではありませんよ。あくまでも比較対象としてです。

なぜ?このような誠実さや謙虚さが必要かというと、、、
消防官や警察官の現場は、誠実に人の気持ちに寄り添える事であったり、自己主張は求められていなくて謙虚な姿勢で対応することが求められているからです。

まとめ

なぜ??
ラグビー選手は、消防官や警察官に向いているのか??
私自身が経験した事や周囲の声を聴いており、腑に落ちる部分がありましたので、記事にしました。

①チームスポーツ競技の中でも結束力が強い事
②その他の競技と比較して、ボディバランスが良い
③誠実・謙虚さは公安職に適性がある

 

いかがでしょうか??

ラグビー選手に限らず、上記に該当する人は、公安職である

消防官警察官は向いています。