ライフハック(Lifehack)

30歳からの筋トレのススメ(必読しないと身体壊しますよ)

アラサーの僕が、約1年ぶりに筋トレをした実体験を基にお話しして行きます。

僕自身が実際に、久しぶりにトレーニングをして、非常に辛い経験をしたので、久しぶりに筋トレを始める方は、ぜひ参考にしてください。
そうしないと、筋肉痛が酷くて夜が寝れなくなったり身体がだる重く熱が出る可能性大です。俺は大丈夫って人・体力自慢だった過去を持っているあなたが、危ないです。

 

○ 体力に自信がある人は要注意

僕の過去の体力自慢から、、、笑(ちょっとだけ)
僕は大学卒業後から消防士として勤めていました。
学生時代も小中学校まで野球をしており、高校時代はラグビー部に所属していました。ラグビーでは、U−17高校日本代表候補の合宿に参加するなど、体力には非常に自信がありました。

そして、そんな過去があるから、現役で身体を動かしていた時と同様に、筋トレをしたら、、、

悲劇  が起きました!!

上半身のベンチプレスで、補助をつけて上がらなくなってから、追い込みをしました。案の定、筋肉痛がきました。ここまでは、想定通りです。
久しぶりにやると、胸筋や上腕二頭筋が筋肉痛になるのは、いつも通りで、慣れていることもあり、「よしよし!!いい感じの筋肉痛が来た〜」って感じでしたが、、、

問題はここからです。。。

背筋を15回×2セット

で、、、腰が終わりました。。。

 

○ 身体に異常が、、、

その日の夜、腰が痛すぎて、寝れませんでした

寝ては目覚め、寝ては目覚め!!
もう殺してくれ〜って想いでした。。。

腰から臀部にかけて、痛みが走っており、ダブルで上腕二頭筋と胸筋の筋肉痛も来ておりました。更に追い討ちをかけるように、身体がだる重く、熱がありました。

ホンマに勘弁してくれ〜

と叫びながら、、、このまま1日寝てやろうかと、、、思いましたが、、、

僕はストレッチトレーナーをやっており、指名数No.1を取っていた過去もあるので、その知識が活かされました。(ちょいちょいプチ自慢を入れております!笑)

 

○ アフターケアが大切

ここで腰が痛いからと、寝ていたら状態は酷くなります。
それならマッサージと想いますが、マッサージもNG

では、なぜ寝るのがいけないのか。と
マッサージがNGなのかを説明します。

・なぜ寝るのはNGなの?

筋肉はゴムに例えられます。
ゴムは動かさずに、放置しておくと、硬くなっていきます。
筋肉も同じように、休養させる為に、動かずに寝てばっかりいると、筋肉は凝り固まり柔軟性がなくなり怪我をしやすい身体になります。そして、血流も悪くなるので、代謝も落ちて行くことになります。

恐らく、筋トレをしている人は、代謝を上げて痩せたいと考えている人や筋肉をつけて、ムキムキの筋肉をつけたい、理想の身体にしたいと考えているからでしょう。目的から逸れて、本末転倒になること間違いなしです。
筋肉痛が酷いと、筋トレもできなくなるので、、、それは辛すぎます。。。

 

・なぜマッサージはNGなのか?

マッサージは、みなさんも一度やったことがある方は、ご存知だと想いますが、、、揉み返しってなったことありますよね。。。
それが、より筋肉痛を悪化させます。

そもそも筋肉痛は、筋肉を破壊しています。
その破壊した筋肉の上からマッサージをすることは、、、
傷口の上から、傷口を広げているのと同じ行為です。
なので、完治が遅れるでしょう。

みなさんやりがちな、休養の為に寝る行為、マッサージをする行為がNGなら、何をするべきなのか??


○ 筋肉痛の対処法

ストレッチが一番です。
ボディケアで、筋肉をリラックスさせる為には、マッサージもいいのですが、現在はスポーツ界でも主流はストレッチに変遷しています。
セルフストレッチでもいいですし、パーソナルストレッチでもいいです。

筋肉が収縮しようとしているので、逆に筋肉を伸ばして行くことで、血流が良くなり、筋疲労を逃がすこともできます。筋肉痛も和らぎます。

更に、時間があるならば、温泉や銭湯で筋肉を温めて、汗を掻くことで血中の疲労をデトックスするのがベストです。

 

○ まとめ

30歳になってから、急に筋トレを始める際は、できるだけ軽めのトレーニングから初めて、身体を徐々慣らしていきましょう。
っでないと、僕みたいに筋肉痛で腰痛がきます。
そして、筋肉痛が回復するまで、待っていたら、筋トレのモチベーションも下がり結果的に辞めてしまうことに成り兼ねません。

目標や目的を明確にして、一歩ずつ一歩ずつトレーニングを進めていきましょう。1日5分でもいいから軽めからやるのが吉!!