僕自身が実際に、久しぶりにトレーニングをして、非常に辛い経験をしたので、久しぶりに筋トレを始める方は、ぜひ参考にしてください。
そうしないと、筋肉痛が酷くて夜が寝れなくなったり、身体がだる重く、熱が出る可能性大です。俺は大丈夫って人・体力自慢だった過去を持っているあなたが、危ないです。
○ 体力に自信がある人は要注意
僕の過去の体力自慢から、、、笑(ちょっとだけ)
僕は大学卒業後から消防士として勤めていました。
学生時代も小中学校まで野球をしており、高校時代はラグビー部に所属していました。ラグビーでは、U−17高校日本代表候補の合宿に参加するなど、体力には非常に自信がありました。
そして、そんな過去があるから、現役で身体を動かしていた時と同様に、筋トレをしたら、、、
悲劇 が起きました!!
上半身のベンチプレスで、補助をつけて上がらなくなってから、追い込みをしました。案の定、筋肉痛がきました。ここまでは、想定通りです。
久しぶりにやると、胸筋や上腕二頭筋が筋肉痛になるのは、いつも通りで、慣れていることもあり、「よしよし!!いい感じの筋肉痛が来た〜」って感じでしたが、、、
問題はここからです。。。
背筋を15回×2セット
で、、、腰が終わりました。。。
○ 身体に異常が、、、
その日の夜、腰が痛すぎて、寝れませんでした。
もう殺してくれ〜って想いでした。。。
腰から臀部にかけて、痛みが走っており、ダブルで上腕二頭筋と胸筋の筋肉痛も来ておりました。更に追い討ちをかけるように、身体がだる重く、熱がありました。
と叫びながら、、、このまま1日寝てやろうかと、、、思いましたが、、、
僕はストレッチトレーナーをやっており、指名数No.1を取っていた過去もあるので、その知識が活かされました。(ちょいちょいプチ自慢を入れております!笑)
○ アフターケアが大切
それならマッサージと想いますが、マッサージもNG
では、なぜ寝るのがいけないのか。と
マッサージがNGなのかを説明します。
・なぜ寝るのはNGなの?
筋肉はゴムに例えられます。
ゴムは動かさずに、放置しておくと、硬くなっていきます。
筋肉も同じように、休養させる為に、動かずに寝てばっかりいると、筋肉は凝り固まり柔軟性がなくなり、怪我をしやすい身体になります。そして、血流も悪くなるので、代謝も落ちて行くことになります。
恐らく、筋トレをしている人は、代謝を上げて痩せたいと考えている人や筋肉をつけて、ムキムキの筋肉をつけたい、理想の身体にしたいと考えているからでしょう。目的から逸れて、本末転倒になること間違いなしです。
筋肉痛が酷いと、筋トレもできなくなるので、、、それは辛すぎます。。。
・なぜマッサージはNGなのか?
マッサージは、みなさんも一度やったことがある方は、ご存知だと想いますが、、、揉み返しってなったことありますよね。。。
それが、より筋肉痛を悪化させます。
そもそも筋肉痛は、筋肉を破壊しています。
その破壊した筋肉の上からマッサージをすることは、、、
傷口の上から、傷口を広げているのと同じ行為です。
なので、完治が遅れるでしょう。
○ 筋肉痛の対処法
ストレッチが一番です。
ボディケアで、筋肉をリラックスさせる為には、マッサージもいいのですが、現在はスポーツ界でも主流はストレッチに変遷しています。
セルフストレッチでもいいですし、パーソナルストレッチでもいいです。
筋肉が収縮しようとしているので、逆に筋肉を伸ばして行くことで、血流が良くなり、筋疲労を逃がすこともできます。筋肉痛も和らぎます。
更に、時間があるならば、温泉や銭湯で筋肉を温めて、汗を掻くことで血中の疲労をデトックスするのがベストです。
○ まとめ
30歳になってから、急に筋トレを始める際は、できるだけ軽めのトレーニングから初めて、身体を徐々慣らしていきましょう。
っでないと、僕みたいに筋肉痛で腰痛がきます。
そして、筋肉痛が回復するまで、待っていたら、筋トレのモチベーションも下がり結果的に辞めてしまうことに成り兼ねません。