消防士(Fire Fighter)

消防士になりたい人必見!!体力試験の合格基準!!

消防士の体力試験の合格基準はどの程度ですか?
消防受験生
消防受験生

元消防士の旅人はらちゃん
元消防士の旅人はらちゃん
最低限の体力があれば、大丈夫です!!

 

では、どの程度が最低限の体力基準なのか解説します。


最低限の体力基準とは

消防士は、体力がある人が多いイメージだと思います。
そして、ゴリゴリの体育会系!!

イメージ通りで間違い無いです。
が、、、体力自慢ばかりがいる訳でも無ければ、体力がある人ばかりがいる訳でもありません。脳みそ筋肉では、消防士にはなれないってことですね。

消防士の仕事は災害現場に出る事ばかりではありません。
もちろん、事務作業もあるし、業務内容の幅も広いです。

例えば、資器材と言って、救助活動に使用する道具の点検や作動確認のために、取扱説明書を熟読しなければいけません。
また、立入検査で、飲食店やマンションに消防設備の設置が適切に行われているか点検をしに行きます

なので、体力自慢ばかりが居ても組織は成り立ちません。

これらを踏まえた上で、試験はどのようなものがあるのか??

 

体力試験種目

自治体 試験内容
東京消防庁 準備体操・閉眼片足立ち・腕立て伏せ・反復横跳び・長座体前屈・立ち幅跳び・腹筋・5分間走
横浜市消防 準備体操・握力・腕立て伏せ・上体起こし・幅跳び・反復横跳び・長座体前屈・懸垂・20mシャトルラン
大阪市消防 握力・上体起こし・体前屈・立ち幅飛び・反復横飛び・20mシャトルラン
名古屋市消防 準備体操・握力・上体起こし・上体起こし・幅跳び・反復横跳び・長座体前屈・20mシャトルラン
福岡市消防 握力・背筋力・上体起こし・幅跳び・懸垂・搬送力・20mシャトルラン

上記で主な主要都市を挙げました。
その他の自治体も然程、変わりはないと思いますが、各自治体のホームページから確認する事をお勧めします。20mシャトルランが1,500m走の可能性もあります。どっちもキツイけど、個人的には、1,500m走の方がいいですね!!笑

 

合格基準と対策

あくまでも最低基準ですので、筆記試験と体力試験をバランス良く対策して行く事をお勧めします。体力がズバ抜けていても、筆記で落としていたら、勿体無いですからね。

 

・握力

【合格基準】

肘を曲げずに、腕を伸ばした状態で、体側からは離した状態で、握力計で左右2回ずつ測定します。男性なら左右の平均50kg以上、女性なら35kg以上が目安。ちなみに、成人男性の平均は48kg前後です。

【対策】

握力を鍛える器具「ハンドグリップ」を使い、ゆっくりと握る動作と緩める動作を繰り返します。左右30回×3セットを目安です。
慣れてくると、ハンドグリップが握れなくなるまで、限界まで握りましょう。
MAX100回以上は握れるようになります。
そうすると、自然と握力アップに繋がります。

 

・腕立て伏せ

【合格基準】

試験官の合図に従い、一定のペース(2秒に1回)で実施。
アゴを床につけて1回とみなされ、腕を曲げたまま10秒程度キープ状態を指示されることもあります。
男性なら30回、女性なら15回以上が目安

【対策方法】
勉強の空き時間を利用して、毎日腕立て30回×3セット
慣れてくると徐々に回数を増やしましょう。『30回→40回→50回』
苦手な方は、少しずつ回数を増やしていくとよいでしょう。

また、トレーニングをする際は、正しい姿勢でする事も意識しましょう。
試験でも、不正な腕立てには容赦なく注意が入ります。

腕立てをする際は、肩幅に手を開き、両足を揃えます。ヒジを曲げてアゴを床につけ、そこからしっかりと押し上げて1回です。そのとき、アゴを引き過ぎず、背筋を反らさないように気をつけましょう。

 

・長座体前屈

【合格基準】
身体の柔軟性を測るため種目です。背中を壁にピッタリ寄せて、座った状態から足を伸ばして前屈します。男性平均は44.6cm、女性平均は47.7cm。最低でも40cmは超えたいです。

【対策方法】
お風呂上がりや夜寝る前に、15〜30分程度のストレッチをして体を柔らかくしておきましょう。どんなに固くても、毎日30分を1ヶ月ほど続ければ徐々に柔らかくなってきます。

また、呼吸を整えながらする事で、心を落ち着かせる訓練にもなります。
コツとしては、鼻から息を吸い込み、ゆっくりと吐くことを意識しましょう。
ゆっくり息を吐いて行く際に、筋肉が弛緩(ゆるく)して伸びて行きます

 

・上体起こし(腹筋)

【合格基準】
試験では、仰向けに寝た状態でヒザを立て、頭の後ろで両手を組みます。足首をパートナーに押さえてもらい、30秒で何回できるかを測ります。

起き上がる際は、両ヒジを両ヒザ(太ももあたり)につけるように意識してください。男性なら30秒で25回女性なら15回は目安です。

【対策方法】
毎日、腹筋30回×3セット
試験を想定して、試験前は30秒で何回できるかを測定してみましょう。

腹筋する際は、肩甲骨を床につけること、起き上がるときにヒジをヒザにつけることを必ず守りましょう。こちらも実施できていなければ、試験官に注意されることがあります。

採用後は嫌でも筋トレはするので、先の事を考えるとやっておいて損はないですね。

 

・反復横とび

【合格基準】

床の上に、図のように中央ラインをひき、その両側100cmのところに2本の平行ラインがあります。試験では、20秒間での回数を計測します。

反復横とび 準備
 

男性なら50回以上女性なら40回以上が目安です。

【対策方法】
体の軸がブレないように気をつけながら、下半身だけを左右に振るイメージです。こちらも試験前に自分でも測定してみましょう。

また、試験会場によっては滑りやすい場合もあります。事前に室内か室外かを確認し、状況に合ったシューズを準備することが大切です。試験実施前のウォーミングアップでは、足首、アキレス腱、膝などの柔軟運動(ストレッチングなどを含む)を十分に行いましょう。

 

・立ち幅跳び

【合格基準】
助走をつけず、スクワットするように軽くしゃがみこみ、両足で踏切って前方にどれくらい飛べるかを計測します。

記録は、体が地面に接した部分です。たとえば、後ろに手をついてしまったり、お尻がついてしまうと、その着いた地点が記録になります。

男性215cm、 女性158cm程度が目安です。

【対策方法】
立ち幅跳びは、「手の振り」と「ヒザの曲げ伸ばし」から生まれる力を利用して前方に跳躍します。したがって、記録を伸ばすポイントは、「手の振り」と「ヒザの曲げ」を意識することです。

踏み切る際は、ヒザを十分に曲げ、両手を思い切り振って飛び出しましょう。その際、力を抜き、手が脇の辺りを通過するとき最大速度になるように意識するのがポイントです。

 

・懸垂

【合格基準】
男性は高鉄棒を使って順手握りで「懸垂」、女性は低鉄棒を使って順手握りで実施します。

男性なら15回、女性なら7回が目安です。懸垂は、一部の自治体でのみ試験が実施されますが、消防士になれば、懸垂で使用する筋肉は災害現場で必須です。
消防の現場は引く力を多く使います。なので、採用後は懸垂をする機会は増えるでしょう。

【対策方法】
ランニング時に、公園の鉄棒などでトレーニングをすると良いでしょう。一回もできないという方は、まずは鉄棒にぶら下がることから始めてみてください。

それに慣れてきたら、地面を蹴った勢いで身体を持ち上げる練習をする。「足を地面に付けて、蹴って上がる」を繰り返していると、徐々に懸垂に必要な筋力が養われていきます。

 

・20mシャトルラン

【合格基準】
シャトルランや短距離走は、試験の最後におこなわれるのが一般的。1.5km走の代わりに、持久力を測定するために実施されます。

男子なら60往復、女子なら41往復を目安。ただし、持久系のテストの場合、地域により基準がバラバラなので、正確な数値は各自治体の募集要項で確認してください。

【対策方法】
気をつけるべきポイントは、自分のペースで走ること。周りの受験生に乱され、自分のペースを乱してしまわないように注意しましょう。

毎日30分のランニングをオススメします。

 

・1.0km走(または1.5km走)

【合格基準】
決められたペースで、1kmを列になって走ります。タイムの速さではなく、持久力を測ることを目的におこなわれており、基本的に前の人を追い抜くことはできません。

消防の仕事で必要なのは、瞬発力やずば抜けた筋力ではなく持久力です。男性であれば1,500mを5分40秒女性であれば1,000mを6分以内で走れれば問題なく通過できるでしょう。

【対策方法】
勉強の合間に、毎日30分くらいランニングしましょう。
そして、慣れてくるとインターバル走トレーニングがオススメです。
200mのトラックを全力で1周その後、半周をジョグまた、200mトラックを全力
これを200mインターバルトレーニング×5セットを週2回ぐらいすると、記録はグンと伸びます。

元消防士の旅人はらちゃん
元消防士の旅人はらちゃん
信用性の担保として、自分自身が元消防士であった事
消防退職後は、パーソナルトレーナーをしていた事


まとめ

あくまでも目安です。
この基準は最低限と考えて、更なる記録を伸ばして行きたいですね。
また、消防士の試験は、体力試験だけではなく、、、
まずは筆記試験があるので、筆記試験を確実に突破できるように!!

特に、体力に自信がある方は、既に基準を超えている人がいると思います。
因みに、自分も体力には自信があったので、試験前に既に基準値は超えていました。なので、筆記試験に注力していました。

誰しもが得意不得意はあります。
体力に自信がある人もいれば、筆記試験の方が得意って人もいます。

なので、得意を生かすにも、不得意を最低限のレベルまで、向上させましょう。

皆さんの想いは必ず叶う!!

元消防士の旅人はらちゃん
元消防士の旅人はらちゃん
DOOD LUCK!!

 

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